ハーティハートティートリーシャンプー

肌や髪にしっかりやさしい。洗い心地も大満足。

ハーティハートティートリーシャンプーボトルのパッケージ

¥2,530(税込み)¥2,300(税別)

肌にやさしい安全なシャンプーは髪がキシキシしたり、泡立ちが悪かったり、使い心地に満足できないものが多い。でも、お酢とヤシ油から作った安全性高い洗浄成分が主成分の、ハーティハートティートリーシャンプーは、泡立ちが良くて、リンス不要でも、洗いあがりがしっとりサラサラの満足いく使用感です。

お肌が敏感で自分にあうシャンプーがないという方や、頭皮が荒れてフケやカユミが出やすいという方に特に満足していただいています。

オーストラリアの先住民アボリジニの人たちが癒しに活用してきた樹木、ティートリー(ティーツリー、ティートゥリー)の精油を活かしているのが大きな特徴です。ティートリーの精油には非常にすぐれた殺菌作用がありながら、安全で肌の細胞には非常にやさしいという不思議な作用があります。

少量でも泡立ちが良いので、大切にお使いいただければ、一本でも思いのほか長持ちします。
小さなお子様から大人まで男女を問わずお使いいただける安心安全なシャンプーです。

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ティートリーシャンプー物語

ティートリーシャンプーがどのように開発されたのかといったことをまとめています。

添付のPDFファイルを開いてご覧ください。
ハーティハートティートリーシャンプー物語

太古の大陸オーストラリアの大地が育んできた樹木
ティートリーの精油が頭皮を浄化し、
その香りが心とカラダを癒します。

ティートリー
オーストラリアに自生してきたティートリーという樹木からとれる精油には、非常にすぐれた殺菌作用があり、他の植物の精油では殺菌が難しい、真菌(カビなど)ウイルスに対しても有効性があると言われています。
フケや脱毛の原因としてマラセチアという糸状菌類が異常に増えることがあるということが指摘されています。ティートリーオイルはそうした菌類を適切にコントロールして頭皮を清潔に保つことに役にたってくれるでしょう。
また、油汚れに対するクレンジング効果もティートリーオイルにはあります。

先住民族アボリジニ壁画
オーストラリア大陸には約5万年前から先住民族アボリジニの人々が住んでいました。しかし彼らには、歌や踊りや口伝で伝えられてきたドリームタイムと呼ばれる天地創造の神話があります。このドリームタイムには、生きていく上に欠かせない知恵や技術、文化や歴史などがすべて盛り込まれていました。その根本には「人は自然や動植物たちと一体となって共に運命を生きる」という宇宙観があります。彼らはドリームタイムによる深い知恵にもとづいて、自然の薬草ハーブを使って身体を癒してきたのです。そんな彼らにとって大切な植物の一つがティートリーでした。
ティートリーの配合には、彼らのような、精神的に自然との深いつながりを持つ文化が、新たな形で育まれていくことを夢みる思いも込めました。

最後の木の
一本が切り倒され
最後の川が汚染され
最後の魚が捕らえられた後
そうなってはじめて金銭は
食べられないと気づくだろう

―アボリジニ族長のコトバ

頭皮にも髪にも川にもやさしくて、
使い心地も満足できる安心安全なシャンプーを
めざしました。

石けんシャンプーの髪のキシミがガマンできない人のために

特に自然食の世界では、環境にやさしく、人にとって安全なシャンプーといえば、これまでは、石けんのシャンプーが主体でした。でも石けんで髪を洗うとどうしても髪がキシんでしまいます。
髪が短い人は良いかも知れませんが、ある程度の髪の長さがあるときには、このことに耐えられず、一般のシャンプーに戻ってしまう人も少なくありません。

石けんシャンプーを使ってみようと思った人たちは、それでも、できるだけ自分の身体にやさしく安全性の高い製品を使いたいと思っているはずです。
そのような気持ちに応えたい思いから、石けんと同じような安全性を持ちながら髪がきしまない洗い心地も満足できる、安心安全シャンプーを作りたいと強く願っていました。そんな時に、お酢とヤシ油からそれをかなえる洗浄成分を開発した人に出会うことができました。そうして生まれたのがこのハーティハートティートリーシャンプーです。

洗い心地が良いのに皮膚にやさしいので、実際に多くの敏感肌の方に喜んでいただいています。

コアラ

石けんで洗うと何故髪がきしむのか?

水の中に溶けているカルシウムやマグネシウムというミネラルと石けんが結びつくと、石けんカスといわれる粒子が出来てしまいます。これが石けんを水に溶かした場合に白く見える理由です。ちなみにミネラルを含まない蒸留水に石けんを溶かしても透明なままです。
また石けんはアルカリ性ですが、髪のキューティクルのサヤはアルカリ性だと開いてしまいます。この開いたキューティクルの隙間に、先の石けんカスが入りこむことで髪がきしんでしまうのです。

石けんとよく似たやさしい性質を持ちながら髪のきしまない洗浄成分

ティートリーシャンプーの主成分である洗浄成分、つまり界面活性剤は、ヤシ油とお酢を主原料とする低刺激で安全性の高い「ラウレス3酢酸ナトリウム」です。

これは下の図のように、とても石けんと良く似た形を持っています。石けんとの違いはオキシエチレンという分子が途中に3つくらいついているところです。これによって安全性は石けんととてもよく似ているのに、髪のキシミの原因となる石けんカスを作らないですむのです。

ラウレス3酢酸ナトリウム

硫酸・スルフォン酸がつく洗浄成分は、髪やお肌の大敵

一般的なシャンプーで良く使われている界面活性剤は、ラウレス硫酸Naやオレフィンスルフォン酸Naなど、硫酸やスルフォン酸をヤシ油に反応させたものです。

石けんはカルボン酸塩といいますがラウレス3酢酸ナトリウムも石けんと同じカルボン酸塩です。この硫酸塩またはスルフォン酸塩であるかカルボン酸塩であるかが、頭皮や肌、髪に対する刺激やダメージに大きな違いを生み出します。

ずいぶん昔から台所洗剤などでももっとも良く使われてきたのがこの硫酸塩タイプの界面活性剤。そうした洗剤でよく手荒れが起きてきたということは頭皮にも、負担がかかってきたということです。

昔と違ってほとんど毎日のようにシャンプーします。こうした硫酸系の界面活性剤を使っていると、頭皮だけでなく、顔や身体の肌にも刺激となりまた肌を乾燥しやすくしてしまいます。

敏感肌の人はこうしたことに敏感ですから、こうしたシャンプーの違いがはっきり出ます。でも普通の人でもダメージを受けていることはまったく同じです。
お肌や髪を大切にしたい方には、硫酸系の界面活性剤を使ったシャンプーだけは使わないことをオススメします。

安心安全なシャンプーのティートリーシャンプーなら、頭皮に対してそのような負担をかけることはありません。

ラウレス3酢酸ナトリウムの「3」という数字も意味がある

「ラウレス酢酸ナトリウム」という洗浄成分は最近少しづつ、やさしい系のシャンプーで使われるようになってきました。しかしそれらのほとんどはラウレス4~6のものがほとんどで「3」は極めて稀です。
この数字の違いもまた意味があるのです。
「3」のものは成分そのものの製造も難しく、さらに製品製造の手間もずっと大変になります。
表向きの広告宣伝では書けないような見えないところでの努力がこのシャンプーにはこもっているのです。

その他にもいろいろなこだわりを持っています。

木々

防腐剤を使わない・・・
通常防腐剤というとパラベンだけだと思っていらっしゃる方も多いようですが、パラベンはむしろ防腐剤の中では比較的やさしい方です。むしろパラベンより毒性が強いのがフェノキシエタノール、ブチルヒドロキシトルエンなどです。パラベンを含めて一切の防腐剤を使用していません。
アミノ酸系界面活性剤の中で、最もやさしいタウリン系のものを使用している・・・
アミノ酸系界面活性剤は比較的にやさしいものですが、人によってはフケやカユミの原因になる場合が少なくありません。しかしその中でもタウリン系のものはそうしたことが最も起こりにくいものです。
両性イオン系のラウラミドプロピルベタインは、ラウレス3酢酸ナトリウムなど陰イオンイオン系界面活性剤とイオンバランスをとることでシャンプーをさらにやさしくします。
コカミドDEAは泡のコシを生み出す役割を果たします。
エデト酸塩、合成香料、合成着色料を使わない・・・
エデト酸塩(EDTA)はシャンプー石けんなどによく配合される金属封鎖剤です。これはPRTR法の対象になるほど毒性・刺激性の強い成分です。当然こうした成分は使用していません。

酢酸(お酢)から作られた界面活性剤は分解性もいい。

同じ植物油脂からできている洗浄成分でも、硫酸からできているものか酢酸(お酢)からできているものかで皮膚に対する刺激性が違うだけではありません。
下の図のように、分解性の面でも明らかな違いがあります。

生分解性試験結果
この生分解性試験の結果によれば、お酢の界面活性剤は硫酸のものより23%早く分解することがわかります。
「植物油が原料だから地球に優しい」ということは基本的には間違いではないではないと思いますが、そこにも違いがあるということなんです。

ハーティハートティートリーシャンプーは安心安全なだけでなく、環境にもさらにやさしいということです。